
ローズマリーオイルのカルシノン酸の効果
ローズマリーはヨーロッパでは健康と美容に効果的として化粧品や薬品、それにサプリメントにも活用されてきました。
活用されてきた理由としては、ローズマリーに含まれるカルシノン酸という有効成分が含まれているからなんですが、このカルシノン酸という有効成分の効果としては
抗酸化酵素であるSOD酵素の活性化を促すことによって、メラニンの生成を抑制してシミを予防したり、脂質の代謝を促すことによって脂肪肝・脂肪の蓄積をも抑制することが期待できる有効成分です。
ローズマリーオイルをとることで、このカルシノン酸の有効成分を習慣的に取り入れることができれば、美肌を維持したり、スリムな体型を維持するのに役立ってくれるでしょう。
ローズマリーオイルの作り方は簡単!
用意するものは
・ローズマリー(生)3~4枝
・オリーブオイル 250ml
①ローズマリーを水できって半日乾かす
ローズマリーを水で洗い、枝の下の部分を2~3㎝を切ります。ペーパータオルで水気をしっかりとおさえ、半日常温で乾燥させます。
②瓶にオリーブオイルとローズマリーを入れる
熱湯で殺菌し、水分をとった保存用の瓶を用意し、そこにオリーブオイルを入れます。そして、半日乾かしたローズマリーを枝全体が浸るように入れます。
冷蔵庫で2週間程寝かせて、枝を取り出せば、ローズマリーオイルの出来上がりです。
ローズマリーオイルの保管、使い方の注意点
・ローズマリーオイルを2週間寝かせるときは冷蔵庫で。
・できあがったローズマリーオイルの保管は直射日光が当たらない暗い場所で。
・使用期間は1ヶ月程を目処に。